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カロヤン (商標) : ミニ英和和英辞書
カロヤン (商標)[しるし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しょう]
  1. (n,n-suf) quotient 
商標 : [しょうひょう]
 【名詞】 1. trademark 
: [しるし]
 【名詞】 1. (1) mark 2. (2) symbol 3. (3) evidence

カロヤン (商標) : ウィキペディア日本語版
カロヤン (商標)[しるし]
カロヤン(Karoyan)は、第一三共ヘルスケア(旧・第一製薬)が販売する発毛促進剤をはじめとしたヘアケア用品のブランドネームである。「抜け始めて分かる、髪は長い友達」というフレーズがCMで使用されたことでも知られる。有効成分であるカルプロニウム塩化物は医療用医薬品(処方せん医薬品非該当)ではフロジン外用液5%の名称で発売されている。
==歴史==

* 1973年(昭和48年) - 第一製薬が塩化カルプロニウムを配合した発毛促進薬、初代「カロヤン」を発売。
* 1979年(昭和54年) - 第一製薬が塩化カルプロニウムに殺菌成分、抗ヒスタミン剤、保湿成分などを配合した発毛促進薬「カロヤンS」を発売(販売当初のTVCMには使用上の注意のテロップも付いていた)。
* 1988年(昭和63年) - 第一製薬が10代からの若者に向けた発毛促進薬「カロヤンタイム」を発売。
* 1990年(平成2年) - 第一製薬が塩化カルプロニウムに、毛根刺激作用を持つチクセツニンジン脂質除去作用を持つカシュウの2種の生薬を配合した発毛促進薬「カロヤンアポジカ」・「NFカロヤンアポジカ」を発売。
* 1993年(平成5年)9月7日 - 第一製薬が「カロヤンS」のパッケージをリニューアルし発売。
* 1997年(平成9年) - 第一製薬が「カロヤンアポジカ」に湿潤剤キトフィルマーを配合した発毛促進薬「カロヤンアポジカα」・「NFカロヤンアポジカα」を発売。
* 1999年(平成11年)12月1日 - 第一製薬がヒノキチオールを配合した発毛促進薬「カロヤンアポジカΣ」・「NFカロヤンアポジカΣ」を発売。
* 1999年 - 第一製薬が医薬部外品の育毛トニック「カロヤンジェット」を発売。。
* 2000年(平成12年)2月16日 - 第一製薬が発毛促進薬「カロヤンタイム」の後継商品「カロヤン21」を発売。
* 2001年(平成13年)11月6日 - 第一製薬が薬用シャンプー・コンディショナー「アポジカヘアシャンプーa」・「アポジカヘアコンディショナー」・「カロヤンヘアシャンプー」・「カロヤンヘアコンディショナー」をリニューアル発売。「アポジカヘアシャンプーa」は新たにサリチル酸を配合。併せて、パッケージデザインとメーカー希望小売価格を変更した(アポジカ:250ml/2,500円→220ml/1,500円、カロヤン:220ml/1,500円→200ml/1,000円)。
* 2002年(平成14年)6月11日 - 第一製薬が頭皮用育毛料「カロヤンジェットa」から香料を除いた無香料タイプ「カロヤンジェット<無香料>」を発売。
* 2003年(平成15年)1月30日 - 第一製薬が発毛促進薬で初のスプレータイプ「カロヤン21ジェット」及び女性向け発毛促進薬「カロヤンリセッタ」を発売。
* 2004年(平成16年)6月7日 - 第一製薬が塩化カルプロニウムの濃度を2%に増量した発毛促進薬「カロヤンガッシュ」・「NFカロヤンガッシュ」を発売。同時にシリーズ品のシャンプー・コンディショナー「ガッシュヘアシャンプー」・「ガッシュヘアコンディショナー」を発売。
* 2005年(平成17年)
 * 9月28日 - 第一製薬と三共が共同持株会社第一三共を設立。第一製薬は同社の事業子会社となる。
 * 12月15日 - 第一製薬と三共がヘルスケア事業会社第一三共ヘルスケアを設立。
* 2006年(平成18年)
 * 4月1日 - 第一製薬と三共のヘルスケア事業を分割し、第一三共ヘルスケアへ承継。「カロヤン」シリーズは第一三共ヘルスケアの製品となる。
 * 6月14日 - 第一三共ヘルスケアが発毛促進薬で初のジェルタイプ「カロヤンジェルローション1」を発売。
* 2007年(平成19年)
 * 4月1日 - 第一三共が事業子会社の第一製薬と三共を吸収合併。第一三共ヘルスケアは第一三共の100%子会社となる。
 * 7月17日 - 第一三共ヘルスケアが発毛促進薬「NFカロヤンガッシュ」をリニューアル発売。ワンタッチ軽量ノズルのノズル素材をシリコンゴム製に変更。また、パッケージデザインを赤基調から黒基調に変更。既存サイズを減容してメーカー希望小売価格を値下げする(本体価格 140ml/6,600円→120ml/4,286円)するとともに、新容量の240mlを設定した。なお、微香タイプの「カロヤンガッシュ」は製造を終了した。
* 2008年(平成20年)11月17日 - 第一三共ヘルスケアが医薬部外品育毛トニック「カロヤンジェット」をリニューアル発売。微香タイプ(カロヤンジェットa)を廃止し、新たに超清涼感タイプの「無香料スーパークール」を追加。さらに、「ガッシュヘアシャンプー」・「ガッシュヘアコンディショナー」の後継製品として、「カロヤン薬用シャンプー」・「カロヤン薬用コンディショナー」を発売。
* 2010年(平成22年)2月15日 - 第一三共ヘルスケアが発毛促進薬「カロヤンアポジカ」を刷新し、「NFカロヤンアポジカΣ」の後継製品であるトニックタイプの「カロヤンアポジカΣプラス」及び、「カロヤンジェルローション1」のリニューアル品であるジェルローションタイプの「カロヤンアポジカG」を発売(なお、「カロヤンアポジカΣ」は現在も製造・販売を継続している)。
* 2012年(平成24年)2月20日 - 第一三共ヘルスケアが医薬部外品育毛トニック「カロヤンジェット」の新ラインナップとして、4種類の天然柑橘成分(湿潤剤)を配合した「カロヤンジェット無香料フレッシュ」を発売。
* 2015年(平成27年)5月25日 - 第一三共ヘルスケアが脂性肌・乾燥肌ごとに処方を変えた発毛促進薬と薬用シャンプー及び、薬用コンディショナーで構成された新シリーズ「カロヤンプログレ」を発売。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カロヤン (商標)」の詳細全文を読む




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